◆急がない時間

ビジネスマンの皆さまは、みんな忙しそう!

そして、私も同じくなんですが
余分な時間が無いスケジュールの中
如何に効率よく、素早く、終わらせるか。
そのスピードと精度を高めることばかりを意識して仕事をしてきた…
という方も多いのではないかしら。

また、私には、今や「素早さ」は癖になっていて
作業を終わらせるスピードは、かなりの早さが身についています。

読書も同じく、たくさんの種類を読むことで
ストーリーをイメージできる力が付いたのと
言わんとしてるけとを前もって想像しながら読めることで
単行本1冊あたり、集中してきちんと読んでも
かなりのスピードで読めるようになった。

読書が好きな私は、本のコレクターでもあって
表紙と目が合ったり、キャッチコピーを二度見してしまったり
またはデザインが気になったり、ちょっと背伸びして難しそうな本だったり
そういう本と出会ってしまったことを
「ひとつの出会い」としてとらえて、次々と買ってしまう。

一つ一つの本には、思い入れがあったり、好きな部分があったりするので
どれも大事なものにもなっています。

しかし!
何でも効率よくすることが癖付いているので
読むのも早く、本棚にしまわれるのも早い。

「あの本にそういうこと書いてたな」と思い出したら
引っ張り出して読めばいい、という感覚で次々と読んでいます。

最近、英語の長文を読む勉強をしていて
日本語の本を読む時の感覚で読むのとは、わけが違うというのを
当たり前なんですが、目の当たりにしています。

赤ちゃんみたいに、少しずつ、ちょっとずつ
単語とつながる言葉と意味をイメージしながら覚えながら読む。

二本とはちがって、英語は効率よくなんて考えずに
ゆっくりと確実に読もうと意識をし出したこの頃。

そして、そのペースのまま自然に
「ゆっくり調子」で、日本語の本も読んでみたのですが

「ゆっくり確実に読むの、すごくイイ!(*’▽’)」

日本語は、上面だけでとらえてスラスラと目に入ってくるし
深く考えなくても意味でとらえて理解はできますが

イメージをつくりながら著者の気持ちを汲みながら
文字と文字の言い回しの違和感に立ち止まって考えてみたり
もう一度同じところを読み直してみたり、
そんな読み方をしていると
これまで読んだ本もとっても新鮮で、とても面白いものです。

そんな状態で、今この本を読んでいます。
田坂公志氏、イイ本!
大人になりそう(*´з`)

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