今日から二月ですね。
早くも新年一ヶ月が過ぎましたが、目標達成は順調でしょうか?
今日は、いつものお店にランチに行ってきました。
先日あった「チームビルディング勉強会」
私も参加したかったのに予定があって参加できなかったため
参加してきた友達社長が内容をシェアしてくれるっていうので
お勉強がてらのランチです。
チームビルディングには
「自主的かつ依存的」なチームが理想であるということ…。
そうそう、そういえば最近面白くて二回目読んで、更に時々見ているこの本。
久しぶりにすぐ実践できる内容の本です。
ここに書いてた中に『「主体性」と「自主性」の違い。』と言うのがありました。
チーム作りにも「自主的」が必要だということですが
「主体性」と「自主性」はどう違うのでしょうか?
この本に書いていたのは
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「主体性」は自分が自分自身に対してリーダーシップを発揮すること。
何をいつどのようにやるかを、自分自身で判断し動くこと。
「自主性」は、ある事柄を積極的に行うこと。
何をどのようにやるのかを自分で考える必要はなくて
やるべきことは決まっていて、あとはやるか・やらないか
そのときに問われるものが自主性。
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これは役割によって、どちらを身に着けるのか変わるということなのかもしれません。
その他にこの本で面白かったのは
まさに「感動をつくる」キューブの理念にも参考になる内容で
「顧客はいったいどのような場面で感動を覚えるのか」について。
読んでいてまさに「そうそう」と納得できることばかりでとても面白いです。
「未知なる価値を提供できたとき、心が揺さぶられる。」
お客様が何を求めていて、何に価値を感じるか?を常に考えて
潜在的ニーズを把握することが大事であるとのこと。
私も、サービスを受けて感動したことは何度もありますが
その全てに共通点として「想定以上」「初めて」というのがあります。
その上で…もう一つ書いてあるのが
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会社に居るときだけ顧客のことを考えている人には
残念ながら驚きを考え出すことはできない。
オンとオフをしっかり区別することが、さも良いようなことを言う人がいます。
確かにオフを取って体を休めるのは大切ですが
本当に仕事ができる人は、オフの時間も常に顧客のことを考えています。
プライベートでもいろんな観察をしてヒントを得ようとしています。
その積み重ねが、仮説の精度につながっていくのです。
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これって、私もまさにそう思いますが、ちょっと不思議です。
頭の中が常に「お客様のために」という視点になっていると
仕事であろうとプライベートであろうと
根っから「そういう人」になっていくということでしょうか。
「仕事の時だけやる」と決めていたら
「仕事だから」という理由で、態々頭を切り替えて行うわけで
根っからの「そういう人」にはなれてないので
ボロが出るし、浅い薄い内容しかでない「取り繕う限界」が見え隠れしてしまうのでしょうか。
まぁ、色々思うと、口達者で取り繕っている内容なのかどうか
見えてしまうときには残念な気持ちになることがあります。
誰かに言われたからそうやってるのか、上司に怒られないようにそう言ってるのか
本気でいつも考えているのか、自分自身の想いがそこにあるのか
割とカンタンにわかってしまうものなのかもしれません。
だから成績や、人から受ける信頼に直結してしまうのかもしれません。
私も、『プライベートと仕事のオンオフの切り替えはどうしていますか?』
という質問を受けることがたまにありますが、確かに毎回とても困る質問です。
『私があえてオフがいつかと言うならば
「酔っ払っていて仕事できないとき」でしょうか。』と答えます。
しかし、酔っ払っていようが、出会いも会話も場所もそのとき感じた感性も
全てを吸収していますし、絶対に仕事にフィードバックできるものです。
今日ランチを共にした、友人社長が
なんだか去年と見違えるほど、とっても勉強熱心で、とっても頑張っていて
私もとても嬉しくて、ますます頑張ろうとワクワクしています\(^o^)/
そういう友達がいて本当に嬉しい!