Google Analyticsでわかること。
まずは、「ユーザーサマリー」の
「セッション」と「ユニークユーザー」について。
◆「セッション」とは
「サイトを閲覧した人の数」のことです。
例えば
トップページに訪れて⇒商品ページを見て⇒ブラウザを閉じる
これで、セッション「1」です。
またしばらくして、同じ人が訪れてきたら
セッション「2」になります。
◆「ユニークユーザー」
これも「サイトを閲覧した人の数」のことです。
セッションとどう違うか?というと、
トップページに訪れて⇒商品ページを見て⇒ブラウザを閉じる
これで、ユニークユーザー「1」です。
またしばらくして、同じ人が訪れてきたら…
それでも、ユニークユーザー「1」です。
「セッション」と「ユニークユーザー」がどう違うか?という問いを
よく耳にしますので、説明すると
「セッション」は、サイトに訪れた回数
「ユニークユーザー」は、サイトに訪れた人数
人数と言っても誰が見たか、まではわからないので
同じIPアドレスから訪れた人は「1」とカウントされます。
セッションは、サイト内で30分間操作がなかったら、
セッションが切れるらしいです。
ですので、朝と夜、2回同じサイトを見た日のカウントは
「セッション 2」「ユニークユーザー 1」になるのです。
「セッションの数が多い、ユニークユーザー数が少ない」
この場合には、何度も同じ人がリピートしている状態です。
「ユニークユーザー数とセッション数が同じくらい」
この場合には、リピーターが少ない状態ということになります。