◆スポンサードサーチの費用対効果(1/3)

スポンサードサーチの費用対効果について

3回シリーズで綴っていきたいと思います。

と言っても、我がの備忘録がメインなので

簡単ですが参考になればどうぞ。

今回は第1回目

「CPA」と「ROAS」についてです。

広告を出して、以下に成約に結び付けるか!という視点から、

広告の改善や効果のレポートを作るのは

もちろんとても大切です。

しかし!その効果に利益がなければ

まったく意味がありません。

広告コストと効果「費用対効果」を

きちんと把握しなければいけませんよね。

スポンサードサーチの費用対効果は

「CPA」「ROAS」「ROI」で見ることができると言われています。

まず、「CPA」と「ROAS」について。

■CPA…コスト・パー・アクイジション
  (Cost Per Acquisition)

   1コンバージョンあたりのコストのことです。

   数値が低いほど「費用対効果の高い広告」と言えます。

   CPAを求める計算式は

   「CPA=コスト÷コンバージョン数」

例えば

コストが10万円

コンバージョン数が20件

このケースでは

10万円÷20件=5000

1件の成約当たり

5000円のコストがかかっているということがわかります。

■ROAS…リターン・オン・アドバタイジング・スペンド
  (Return on Advertising Spend)

   投資した広告費用の回収率のことです。

   数値が高いほど、「費用対効果の高い広告」と言えます。

   ROASを求める計算式は

   「ROAS=売上÷コスト×100(%)」

例えば

売上が50万

広告費用が10万円

このケースでは

50万円÷10万円×100=500%

広告掲載料1円当たり5倍の5円の売り上げになっている。

ということがわかります。

簡単ですが、参考に。


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