私は、CUBEを立ち上げる以前は、システム開発会社に勤めていました。
入社したときには、目にするもの・耳にするもの全てが未知の世界で
パソコンのことハードウェアのことデータベースのこと技術的なこと…
カタカナコトババカリデス…。と思っていました。
休憩時間に、先輩方がお話している内容がカタカナバカリデスネ…だったので
何を話してるのかチンプンカンプンでしたが
知らない単語は常にメモして調べるようにしていたお陰か
しばらくするとそれにも慣れていました。
今、私はシステム自体にあまり関わらなくなり
どちらかというとWebの見た目部分に関わることが多いので
システムの内部仕様についてまで、深く触れることはありません。
しかし!
最近、システム開発をされている企業様と組むことも多く
内部設計書や仕様書をいただくんですが昔を思い出すようです。
久しぶりに見るなー、こんな仕様書!と思いながら目を通しますが
少しでもそういった業務に携わっていたので
ある程度すんなり見ることができます。
ほんとうに前職の会社や先輩方には感謝感謝です。
それに、やっぱりWebの見た目部分の「デザイン」は感性が大きいので
特別技術的な知性ってほとんどないような気もするんですね。
でも、そこを知っていると、Webで実現できる仕組みがわかるので
見せ方の提案も幅広くなります。
そこに鋭い感性をmixしたデザインを載せれば
すばらしいサイトができるのではと思っていますが
ITって奥が深くて、学んでも学んでも尽きないので
私はシステム開発に携わっている方々をやっぱり尊敬します。
仕組みって本当に面白いです。
久しぶりにワクワクしてしまいました