◆新年!

あけましておめでとうございます!!

年賀のお葉書もメールもたーくさんいただいて、嬉しい新年のスタートでした。

ひとつひとつ見ていると、自然に顔が笑顔になります。

それぞれのお顔が浮かび、思い出が浮かび…。

今年もどうぞよろしくお願いします。

そんな中、早速考えていました。

先日、リンクアンドモチベーションに勤める友人とお話していてとても興味深かった

「自分のモチベーションのコントロール」

その友人が言うには、

独立しようとか考えられる人は自然にモチベーションのコントロールが出来ているそう。

独立する前、勤めている時からモチベーションが高かったんだろうか?私。

そして、この本を読みました。

儲けを生み出す人事制度7つのしくみ―感動の人事制度はこうつくれ! (Nanaブックス)/矢萩 大輔
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この本も数年前に買っていたものなんですが

最近改めて読み返すと、以前とは違う形で理解できます。

でも、まだ実体験に沿わない部分があるので

偏った観点でしか読めてないことが歯がゆいですが。

「CUBEの社員はモチベーションが高いですか?」と聞かれることが何度かありました。

私はね、「うちの社員は高い!と思います。」と答えます。

それは、「やりたいことを仕事にしている」からです。

「Webが好き、つくることが好き、デザインが好き、人に喜んでもらう事が好き。」

その好きなことを通して、将来が見えたら

仕事って決して楽なことばかりではないけれども、嫌なことではなくなると思うからです。

「努力は決して無駄にはならない」

私はそう確信していて、努力できる仕事しかCUBEには無いと思うんです。

この本に書いてる「企業理念の共有によってモチベーションが上がる」

これも、絶対正しいと思いますが

はたして、私、勤めてるときに企業理念を社長に熱く語られても

やる気が出たのか?と思うと、疑問です。

私は、愛社精神バツグンだったし、やる気も根性も結構あったけれど

その時、企業理念、あるいはもっと狭く

「サービスとは」とか「お客さまとは」とか「仕事とは」とか

もしも語ってもらえて聴く機会があったとしても

心に響いてたか?やる気が出てたか?というと

そんなことでモチベーションが上がったり下がったりしなかったように思います。

ただ、うっとーしーなー、とは思ったかもしれません…。

独立する人は、モチベーションのコントロールができているというのは

「人に教えられなくても自分で目指すものが見える、道筋が見える、だから頑張れる」

ということなんでしょうか。

関西でも有名なある企業の社長が言っていました。

「何千人の部下を見てきて思う。

素質のある人は教えなくても自分で学ぼうとする。

その素質を見抜いて教育するのは正しい社員教育だと思う。

素質を見抜いて役割を与えるチャンスを経営者が作らないといけない。」

お酒を飲みながらの話だったのでウル覚えですが

「経営者」の仕事って、社員と一緒に作業に追われることではないんですよね。

忙しい毎日を送っている社員が、良い方向に進めるように道を準備しておくこと。

しかも全員が同じ方向を向いているけれども、それぞれが違う道を進めるように。

それが、社員の人生の糧になり、お客さまのためになり、社会にも必要とされる

そんな組織を作りあげることが「経営者の仕事」なんでしょうか。

そうだとしたら、じゃあ、今私がやるべきこと、できることって何だろうと

この最近ずーーーーっと考え続けているんです。

でも、これこそ、誰かが私を導いてくれるわけでもないし

もしも導いてくれたとしてもそのレールでは進めないものが私にはあるんです。

色んな先輩方からヒントを得て、自分なりに解釈し、考え、進み

それを形にしていくことこそ必要なことで、誰もが歩んできたことなんだろうなと

多分これを突破したら、すっごいことが起こる気がします。

年始早々、冴えない話でしたが、今年は頑張ります。

想いをカタチに!(あれ、どっかで見たキャッチだなー)


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