こんにちは、ほんのり曇りですが穏やかな天気ですね。
もう6月も中旬になり、今年に入って半年が過ぎようとしています。
早いなー、早いなー、ホントに早いなー。
先日、母のバースデーで私の大好きなお店、Genjiさんへ行ってきました。
この日も色とりどりの料理で、とーっても楽しい日を過ごさせてもらいました。
こうして母と共に食事ができることにも感謝していて
もっと努力して立派な大人になろう！と改めて思いました。
（既に大人の年だけど…）
そこで、ちょっと今年半分を振り返って思った事がありました。
今年に入った時、私は目標を一つ持っていました。
その目標達成に向けて何をするべきかと考えながら進んできましたが
最近一歩進めた気がしています。
経営者仲間の皆と目標についてお話するときに
私は「結婚するためにも目標達成します！」などの言い訳をつけています。
その方が話が早いし笑いで場がなごむところもあるのでそう言っていますが
本当は別に結婚はどうでもよくて…
私はCUBEを始めて7年間の間、知らない事を沢山知る事ができて
その上では考え方もかわり、視野も広くなってきたなと感じています。
まだまだ満足ラインは遠いですが、立ち上げ当初からを振り返ると当然そう感じます。
その中では、「人を雇用する」ということが、かなりの大きなきっかけだったなーと思います。
一人でやっている時は、自分の事とお客さまのことを考えとけばいい。
でも、雇用が増えるとそういうわけにはいかず
自分の事など後の後の後でもいい…というかどうでもよいとも考えるようになり
しかし、自分の何かを後回しにした時の周りへの影響を考えた上で
じゃあどうすればいいかを考えるのですが、その考えの一番の主となるものは「社員」です。
影も形もなかったCUBEという会社を誰が作りだしたかと言うと
それは当然、私が作りだしたもので
作りだした私は、CUBEの仕事ができて当然で
できるからって私がいつまでも深く関わり深くやり続けていたら
私以外の人の成長が止まってしまう。
そして人それぞれに合わせた形にCUBEも変化させていって
皆がそれぞれの道で成長できるような組織にしたいと思い始めました。
私は仕事が好きなので、やり続けることは面白いけどでも
それは結局のところ皆の幸せじゃないんじゃないかとそんな風に去年思ったのです。
それに私一人の力では、ずっと変わらないなというラインも見えました。
人は「楽」したいのが当然、とよく言い、ふつーに考えればそうなんでしょうけれど
仕事上で「楽」したとき、何が残るのかっていうと、その時「楽」した事実が残るだけ。
だからって苦労すればいいのかというと、それも違って
苦労が苦労じゃなくなる楽しさってあるはずだと思っています。
会社がいろんなチャンスを作りだし、いろんな経験ができる場を作りだし
これから何十年か社会に関わり続ける人間としてプラスになる何かを
私だけじゃなくて社員にも得てもらいたいし味わってもらいたいと
心の底から思うようになった時、自分の中で何かが大きく変わった気がしました。
皆が居るから今の形があって、私はホントに皆を「部下」と思うことがありません。
皆が居るから頑張れるところもおおいにあって
皆にとってもホントに良いと思える会社に変えていきたいと思っています。
その「よい会社」というものを、頼りになる先生交えて改革中です！
そして、私は目標に向けて一歩進んでしまったので更に先に進みます！
得たものは必ず皆にもフィードバックします！
