今日は月曜日!
キューブでは「今週の一言」という朝礼タイムがありまして
月曜日はメンバーの良い話が聞けます(*’▽’)
今日は「年代・世代が違っても、自己成長したい気持ちはみんなが共通」という話でした。
「最近の若いものは…」という大人の言葉も
どの時代になっても言われていることのようで
私もたくさん言われたし、もしかして今もまだ言われる対象の年代かもしれませんが
次はそろそろ私が言い出す順番かもしれません。
人は、本能的に、学ぶ欲求や成長する欲求があると何かで見たことがあります。
今キューブでは、「生きがいを持って働ける会社」づくりのために
先生に入っていただき、意識を共有し合い勉強し合い、取り組んでいまして
先生からチラッと紹介していただいたことをきっかけに読んだ本があります。
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尊敬すべき田坂広志氏の本。
私はコレ系の本は、かなり読んできたので、最近はこのジャンルを読まなくなってきたものの
読んでみると、やっぱり面白い。
繰り返し読みたくなる箇所がいくつかあって、とてもよい読書時間が過ごせました(*’▽’)
この本は、活字が苦手な人でもきっと、とっても読みやすいはず!
文字が大きいし、1ページ内に書かれてる文字量が少なめ。
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「能力」「仕事」「成長」この三つの報酬こそ、本当に求めるべき報酬である。
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この三つを大きく掲げて紹介する中でも
共感力、仲間づくり、創造、志、、色んな要素があって、どれも納得できることばかり。
「人間力を高める」というのものもあります。
私はここがとっても大きなものではないかと思います。
技能については、経験と共に身についていくものだけど
人間力というのは、何年仕事をしても変わらない人も居るし
仕事をする前から高い人もいます。
仕事を通じて経験できるいろんな出来事を通して、人間力を高めるというチャンスは
とても価値がある報酬だと感じています。
では、人間としての成長とはなんでしょうか…
この本では「心の世界に処する力」と書いています。
では「心の世界に処する力」とは…2つ書かれています。
1)「心の世界を感じる力」
2)「心の世界に働きかける力」
「心の世界」とは…この3つの世界です。
1)自分の心の世界
2)相手の心の世界
3)人間集団の心の世界
無意識な心も、意識的で表面的な心も
自分・相手・集団の中でそれらを感じれるようになることが成長。
それは、一生懸命働かないと得られない報酬。
一生懸命になるには
どうなりたいかの目標の先の世界を感じることが大事なのではと思います。
自分の人生がなんとなくでもいいから描くことができて、それにつながる成長が得られる
それが、働くことのやりがいになって、高まりながら仕事ができる
そんな、最高な職場を作る、その真っ只中で、私も勉強中です。