Webサイトをつくる目的は、会社によって様々です。
しかし、大きく外れることはほとんどなく
申し込みや問い合わせなどの「数」か
イメージアップのための「ブランディング」という目的が多いかと思います。
CUBEでは、ほぼ、Webサイトからお問い合わせを頂くことで
お仕事に繋がらせていただいてますが
お客様はWeb制作会社をどのように探すかというと
おそらく、Googleで「ホームページ作成 大阪」「Webデザイン 大阪」などと検索し
探り探り問い合わせを入れてみているのだと思います。
そこから、制作会社の対応の良さ・提案内容・価格・サポート体制などで
選んでいることと思います。
しかし、Web制作会社の「良さ」「当たり」というのは
何をもって「良い」のか、わからないですよね！
私はお客様と話していて、本当に思います。
「専門的過ぎて難しい！」
私は、Web制作は「事業づくり」だと思っています。
「事業づくり」は、そうカンタンなものではありません。
社会のニーズを知って、世の中に受け入れられるものであること
そして、独自性があること、競合を知ること
ホームページに来た見込み客を迷わせない強みが出せること
そして、収益性があって、ちゃんと持続できるもの。
そしてそれを運営する手があり、体制があること。
どこから考えて、どこから埋めていくかはそれぞれ方針があることと思いますが
単に「作れば流行る」「作れば売れる」
そんなものは一切ありません。
どのように作るかの事業企画や、作った後どうするかの運営企画が
ものすごく大事だと思います。
最近の動向や流行りを取り入れた企画をするのも大事ですが
それ以上に、事業を計画することがとても大事だと思います。
その計画の相談に載って、Webで実現する良い道筋を提案する
これこそ、良いプランナーだと思います。
それを理解して、事業をわかりやすく魅力的に形にする
それこそ、良いデザイナーだと思います。
「Webのこと苦手なので」「よくわからないので」
そんな言葉をお客様に言わせてしまうのは不親切ではないかと思います。
私たちは専門家として「Webで実現する事業」を提案して
お客様が「わかる」「信頼できる」「任せられる」と思えるように
お客様に頼って頂ける存在になるべきだと思います。
キューブのスタッフには、時々言っています。
そしてそのように意識しているスタッフが多いと思います。
「どうしたらいいですか？」などお客様に聞かないでほしいです。
「このようにしたらいかがですか」と提案してほしいです。
数ある制作会社の中、結構な覚悟を決めて発注してくれたお客様ばかりです。
「CUBEに頼んでよかった！」と心から思えるサービスを提供できる会社として
スタッフ一同がんばっていきたいものです。
