2017年4月から、CUBEは12期を迎えます。
この11期中も、多くの方にお世話になりまして
スタッフ一同感謝申し上げます！
周りの方々・お客様のおかげで、とてもゆっくりなスピードですが
徐々に成長しながら12年やってくることができました。
そこで、11期を振返るとともに、これからのことを考えてみました。
11期は、実は、結構何となくスタートさせてしまった年でした。
（こんなこと言ったらスタッフのみんなにガッカリさせるかもしれませんが）
未来のことばかりを考えて「今」に力を出し切ることができずにいて
それを方向修正することもできずに、焦るばかりで過ごしていました。
新しい視野を取り入れたい、何か変えたい…
それを、環境のせいにしてはいけないと、自分のできる行動範囲で探してみましたが
結局、ピンとくるものには出会えず、妥協で学びを探すような毎日で
私の元気や活力を社会にもっと役立てたい！と、思うばかりでした。
今だからこそ言ってしまいますが、結構苦しい日々でした…。
二年間くらいは苦しんでいたかもしれません。
しかし、今期、後半に入ってから、人生が変わる気付きを得ることができました。
新しいもの、成長できるものを探して探してチャレンジして
もがいて頑張って突破して、そして次のステージに行く。
それは、社会人になってからずーっと当たり前のようにやってきたことですが
理想としていたラインに自分が到達した時
ふっと力が抜けてしまって、いったい何を目指してたのかと迷うことがありました。
今何をしているのかが分からずに作業をするよりも
何を作り上げるためにという目的を知った上で作業するほうが
質も意欲も良いというのと同じように
毎日何のために仕事をするのか（生きるのか）
が明確な方が、毎日の生きる質は格段に上がることでしょう！
12期にはそれを明確にしたいなと思っています。
まだ20代、まだ30代…と考えていましたし
精神年齢が16歳だの20歳だの言ってふざけてきましたが
25歳の時に「まだ若い、まだ子供」とか考えていた感覚が
今もほぼ同じっていうことに最近改めて気が付いて
このままだと10年後も同じ何だろうと、ちょっとしっかりしようと思ってきたところ。。(;´･ω･)
苦しい日も、テンションが上がる日も
全部全部繋がってて、これまで本当に多くの人にお世話になったな～と
色々な人たち、お客様、スタッフの顔が目に浮かびます。
一つ一つの出来事・出会いを無駄にせず
全部を良い経験として活かして、とびきり良いことをしていこうと思います。
環境から考え方や行動が変わって、結果が変わってくるということ
頭ではわかっていても、この数年は力を出し切れてないなと思うことがあります。
昔のように、毎日がプレッシャーだったり、緊張しながら仕事をしたりすることが
今はだいぶ少なくなってきたからです。
それは成長できたということでもあり
停滞してしまっているということでもあると思います。
先日勉強会で、ある社長がふと言ってた「そういえば、最近失敗してないな」という言葉。
私も、同じく、そう思いました。
失敗を失敗と思わないようになっているという見方もできますが…。
12期では、何かプレッシャーを感じる新しい環境に身を置きたい。
11期中には、改めて、役員さんはじめ社員さんにすごく感謝することがあった年でした。
風邪をひいて自宅待機の中、職場から少し離れたことで考えられたのか
私は経営者としてもっと覚悟と目的をしっかりもたないとと
奮い立たせてもらうことができました。
CUBEを大きな会社にして、CUBEに来てくれたスタッフには
CUBEで良かったと思ってもらえる会社にすること。
お客さんからもダントツで選んでいただける会社にすること。
CUBEを超有名な会社にすること。
私が24歳の時に描いてた目標・夢を、もっと膨らませて
現実に近づけていきたいと思います。
CUBEの「クレド」にある
【当たり前のことが当たり前にできる】
というのは、本当に大事なことだなと思います。
気持ち良い挨拶をする、必要なタイミングでお礼を言う
決められたことができる、、そんな「当たり前のこと」ができない人が
「重要な仕事」「責任ある仕事」ができるわけ、、ないです。
まず人として、高める土台をしっかり持てる自分になって
CUBE自体を強い会社にしていきたいと思います。
そして12期では
やったこと・できたことをもっと数値化していこうと思います。
それをみんなで共有して、もっと事業を仕組み化します。
それに！
お客様に対しての勉強会を開催していこうと決めています。
Webに纏わること、マーケティングに纏わること、ブランディング…
色んな分野で事業に役立つ勉強会にご招待していこうと思っています。
お客様に喜ばれる会社にするため、これから益々頑張ります。
12期もCUBEをどうぞよろしくお願い致します！
