お客様に「価値」を提供することで「お金」をもらう。
これが「事業」ですが、
どんな人でもカンタンにできてしまうものは
「価値」として低くなってしまいます。
やっぱり、「事業」には「強み」が必要で
その「強み」を「価値」として
提供しなくてはいけない。
「価値」というのは、商品そのものにつくことと
その商品が、お客様の生活や仕事にリンクした時の
「心地よくなった」「使いやすくなった」
などの、思いだって、価値に繋がる。
車のコピーでもありましたね。
「子供と一緒にどこ行こう!?」
が有名なのでしょうか?
移動する道具としてではなくて
楽しい思い出をつくるための道具
そんなところを言わんとしているんだと思うのですが
その商品を手に入れた時の「自分」や「会社」や「生活」などを
「価値」として考えてしまうこと、大いにあるなと思います。
そのうえでは
「購入する時に想像した価値を裏切らない価値」として
お客様に提供しなくてはいけないし
そういった企業になりたいし
もっと言えば、想像を超えるほどの「価値」を提供したい。
さらに、競合他社と比較された時に
「価値が高い」と思ってもらえなければ売れない
ということになるので
「強み(コアコンピタンス)」や「提供する価値(ベネフィット)」が
「高い」と思ってもらえるような
「差別的優位点」を持たないといけない。
そのためにも常に
「お客様視点で見つめる」
を忘れないでいたいです。