◆自分の成長

自分の成長って、自分自身ではなかなか気が付かないものです。

でも、ほんとにふとした時に

「あ、もしかして、私成長したのかも。」

と、感じたりすることがあります。

真剣に向き合ってきた経験は、確実に自分の中に蓄積されていくので

悔しいことがあっても悲しいことがあっても

将来を思うと、絶対無駄なことではないんだなと思います。

CUBEを立ち上げたばかりの24歳の私は

未熟さたっぷりだったんでしょうけど、とにかく突っ走っていました。

しかし、その頃、こんなことを言われたことがあります。

「24歳の若いおねーちゃん」という印象をぬぐいきれない私に

「コンパしてくれたら、仕事してもいいよ。」

とか

「デートしてくれたら、考えてもいいけど。」

とか

「単なる若いおねーちゃんなのに会社興すなんて見栄張って大変ですね。」

とかね。

それに、「仕事が欲しい」私たちの、ガッツを利用して

仕事をする気はさらさらないのに、提案だけさせるとか

デキレースのわき役として、とりあえず提案させるとか

そんなこともありました。

その時は、悔しい気持ちや屈辱的な気持ちを沢山感じました。

でも、今私は

起業してとんとん拍子じゃなくてよかったなって思うんです。

一年目は本当に苦労ばかりだったんだと思います。

その時は必死なんで苦労だなんて思ってもなかったですが。

その苦労があったからこそ、心の底からお客様に対して感謝でき

大切に思うことができ、精一杯頑張ることができたんだと思います。

入社してくれたスタッフに対しても

影も形も何にもなかったCUBEなのに、今はみんなのCUBEであって

こういう形にできたことも、1年目からは想像ができないことで

本当にみんなに感謝して、涙が出るくらいです。

そんな私に、先日講演を聞いた坂本光司氏のこの本は

電車の中で泣いてしまうほど、熱い本でした。

人生と経営を変える 経営者の手帳 (手帳ブック)/坂本 光司
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「関わる人全ての幸せを実現させることが経営者の役割です」

何のために頑張ってるんだろう。

何に向かってやればいいんだろう。

どうなったら納得するんだろう。

何が成功なんだろう。

経営者はそんなことを考えてしまう時があると思います。

この本読んでみてください、かなりオススメです☆


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