CUBEの経営理念は「思いやりで感動をつくる」です。
これは、社会へ存在するあり方として目指すべきところなので果てしないものなのですが
日々の業務に関していえば、お客様に対してだけではなく、スタッフ同士の中でもとても大切な想いだと考えてます。
一人で仕事をしているわけではなく、みんながいるから成り立ってる職場。
みんながみんなを思いやって仕事ができるように。
と強く思っていて…ふと気が付けば…
CUBEに居るスタッフみんなは、全員がとっても優しくて
打ち合わせしてても勉強会しててもランチ会してもみんなとっても穏やかで優しい…
そんなメンバーが勢ぞろいしています!
私たちCUBEでは、大きく分けて「営業ディレクター」「クリエイター」「サポート」の3職種で仕事をしています。
WEB制作会社では、ディレクターとクリエイターの対立が起こる…というのは良く聞く話なのです。
まず、営業ディレクターがお客様に一番近い存在で、そのプロジェクトの方針を決め道筋を作っていきます。
ディレクターが「お客様のご要望がこうだから、こう作ってね。よろしく!」という感じでクリエイターに投げてしまうと、クリエイターはその通りにせざるを得ません。
そうするとクリエイターからしたら、自分の意見は全く通らないディレクターに言われるがままの立場になってしまいます。
そんな仕事、ストレスも溜まってしまいます…。良い仕事もできなくなってしまいます…。
クリエイターは、感性をふんだんに使ってお客様の想い・未来を形にしていく尊い仕事です。
なのにストレスを感じながら仕事をしたり、感性を使うことなく単なる作業をさせられたり、そんなプロジェクトは絶対に作りたくないと思っていますし、クリエイターを閉ざされた感覚に追いやるような仕事をするディレクターは失格だと思っています。
今やそのような人間関係は全く感じられないCUBEですが、
人が増えるといろんなことがあり…そういった危機も過去にはなかったわけではありません。。
そのため、CUBEでは方針を作って業務にあたっています。
CUBE社内の方針
CUBEでは、こんな方針を掲げています。
いつもみんなが見えるようにポスターにしてオフィスに張っていましたが…
リモートワークとなり、なかなか目にする機会も減ってきてしまい…
でも、採用の時点でしっかり説明させてもらったり、この方針を基準に目標設定をしたり、情報共有したりという取り組みを定期的に行っています。
目標設定
この一月。新年初めの月ということもあり、全員で目標設定をしました。
まず方針を振り返って確認していった後に、会社でやりたい目標・個人的にやりたい目標・そのための行動を出し合っていきました。
色々と出てきましたが例えばこんな内容がありました。
CUBE全体でやりたいこと
・顧客対応のスピードアップ
・制作における改善部分の反映とスリム化
・チームワークの向上
・情報共有を増やす
レスポンスも大事ですしサポートになると今困ってる!というお客様からのお問い合わせもあるので、可能な限りすぐに対応していきたいものです。
制作については常に新しい環境が出てきていて、常にバージョンアップしていく必要があります。
バージョンアップを素早くすることで業務効率化にもなり質の向上にもつながります。
個々からの意見を柔軟に取り入れられるようにチームワークの向上をすることで、双方の立場からの業務改良ができていきます。
制作についてやSEOについて、マーケティングについてなど常に進化している環境ですし、ディレクターからデザイナー、デザイナーからエンジニアと、作業フローが快適になるよう、情報共有や勉強会をもっと増やしていきたいものです。
個人的目標
個人的なことでOKなのでもっといろいろあるかと思いきや…
業務に関することを積極的に個人的に取り組んでくれる内容ばかりでした。
・勉強会の開催
・案件ごとの振り返りの定着
・デザイン情報の共有
・知識アップ
・スピードアップ
・健康管理
唯一「健康管理」というものがあるものの、勉強会や情報共有などの話が中心となりました。
勉強会で教える側に立ったり、情報共有の主軸になることは、確かに教えられるよりも確実に自分のスキルアップにもつながっていきそうです。
そして最後には、この目標に対しての行動を決め、次回から振り返りできるようにツールに入力しました。
思いやりを社内でも発揮する
こんな感じで目標設定の時間を取ったわけですが、みんながとっても優しいので話している内容も独りよがりなものがなく「みんなのために」「チームのために」と言った感じが強いように思いました。
みんなで一緒に仕事をしているので、みんながやりやすくなるように改良していきたいという想いは私も強く持っているので、そういったことをみんなも感じてくれていることにとてもうれしく思いました。
この優しい思いやりあるメンバーで2022年も更に進歩していきたいと思います。