何もなくて誰も居ないところ
一人しかいなかったのに、二人・三人・四人と人が増え
そこから出会いや喜びや学びがうまれて、人の人生に関わって
社会に関わる動きになって、お客様が喜び、企業が喜び
ものすごく大きな責任と、大きな任務がある会社になる
私は何もないところに何かを作りだすことが好きで
皆で集まったら形になるものを作ることがすごく好きです
一人では実現できないけど、皆がやることで素晴らしい価値になる
そんな世界を実現していきたいと思っています
初めて実感したのは、音楽演奏会
一人で叩く太鼓は単なる太鼓、一人で鳴らすタンバリンも単なるタンバリン
でも色んな楽器を一人一人が奏でることで
素晴らしい音楽になって、聞いてる人の心が動き感動して
演奏している人の心も動いて感動する
子供の頃に感じたその感動が忘れられずにいますが
仕事も会社も全て似ていると思っています
人が集まるということにとても価値があると感じています
これまでを振り返ると…
起業した時から組織化された職場が理想として頭の中に出来あがっているので
その理想と現状を比較するしかできずにいました
私は結構せっかちで、未熟な現状を受け止めずに先にばっかり目が行って
まったく理想に近くない現状に焦りしかなくて悩んでばかり
起業してから毎日の中で、いつも何かの突破するべき壁があります
商品をサービスにする…
サービスをお金にする…
そこから始まり
お客さまにリピートしてもらう…
スタッフに楽しんでもらう…
そんな積み重ねで、理想の良い会社にするために、日々思うことが沢山あります。
初めは自分の努力でなんとかできる壁ばかりでしたが
だんだん直ぐ実行できるものではない壁が増え
その中でも色々と悩みが尽きない時もありました。
それでも、目をそむけずに理想をあきらめずに
ずっとずっと追っていたら、絶対に形になるもんなんだと
何度も実感することができてきて、今もまさにそのような感覚があります。
目指す場所を定めて、皆で着実に形にしていけるような組織にしたいと思います。