◆おもてなしのプロ

先日、お客様のお仕事を見学させていただいた!

そのお客様の事業は、

イベント企画・パーティ企画・おもてなしのプロ、コンパニオン派遣。

リッツカールトンで行われた、有名企業のパーティだった。

会長や社長の2m後ろには、常に専属の秘書さんがいて

何かあったらすぐに駆け寄れるよう、見守ってるその姿や振る舞いにも

感動するものがあった。

しかし、胸が詰まりそうになってしまったのは

お客様の会社の社長や社員さんの気持ちもそうですが

コンパニオンさんの働きっぷりに感動した。

女性ならではの仕事、女性だからこそ出せる雰囲気。

お客様におもてなしする立ち振る舞いは「エレガント」という言葉がぴったり。

女性らしい動きと、笑顔と、気を利かせたさりげないサービス。

「ゲストが心地よく、豊かな気持ちになれるよう、おもてなしすることが仕事」

出過ぎず、引き過ぎず、常にすぐに対応できる距離感と心構えが大事で

目に見えない心遣いとか、気の届かせ方とか

そういったものが全て行動や仕草に直結してる、そんな気がしました。

私は普段、パーティなどに参加する側だけど

主催する側、しかも、おもてなしが仕事という立場

その存在は、参加者にとってさりげなくもありながら

居心地にかなり影響することだと思い

参加している企業の方々の笑顔を見て

「スゴイ仕事だな~!!」と感動したのです。

人が自然に笑顔になる、素晴らしい仕事。

そんな素晴らしい仕事、素晴らしい会社の存在を

Webを通して社会に発信できるように、励む、それが私たちの仕事。

デジタルだけでは作れない

人の想い、目に見えない手に取れない想い

想いによって人が集まり、想いによって企業ができ、社会に繋がる。

素晴らしいこと~!

社長の経験を通じての、想いや願いがあって

そこに賛同する人(チーフたち)は、ものすごく心強い戦友のような存在。

客観的な立場で、いろんな立場の人たちを見ると

よくわかることが、ほんとうに沢山ある。

今回のお客様に限らず、様々な場面を間のあたりにすると

ほんと勉強になります。

アルバイトとしてその場にいる人の気持ち

常勤としてその場にいる人の気持ち

役員としてその場にいる人の気持ち

社長としてその場にいる人の気持ち

それぞれ、本当にそれぞれの立場と「やるべきこと」があって

上になればなるぼど、皆の気持ちが見えるので

真意ではないのに強いないと仕方ないことなどもあって

例えば上司に少し厳しく言われた部下は

笑顔が出せなくなって、つらくなって、拗ねたような素振になってしまったり

客観的に考えられる「他社の私」という存在では

「わかるよ、わかるよ…。」と、心底共感できる、ものの

でも、上司はわかってないわけないのよ。

少し厳しく言った時点で、どうなるかなどわかってるのよ。

応援してるから言うのよ。頑張れ!と心の中で叫び…

でもね、言われてしまった部下からしたら

「私必死で頑張ってるのに…なんかむかつく」

「私言われた事ちゃんとやってるのに、なによ」

とかね。

うんうん、わかるわー!

その会社がなぜ存在してるかって、その社長の想いがあってのことなのに

そこに反発してしまうと、その場で得られるものがゴッソリ減ってしまう。

だから、面白くなくて、転職する。

そして、転職した先でも思考回路を変えないと同じように思ってしまう。

結局繰り返しのような気がします。

仕事って、どんな職種どんな職場にしても

人間成長ができるかけがえないものだと思います。

その機会やチャンスは、立場関係なく、全員平等!

直面した出来事を、どう考えどう受け止めるか、それが大事。

思い通りにいかないときに人のせいにするのはカンタンだけど

人のせいにしないで自分が変わらないと、成長できない。

輝く人になって、楽しく成長できる毎日を過ごしたいものです!


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