このブログは、単なる自分のための日記です。
最後まであきらめずにいられるように
熱い想いを持ち続けて頑張れるように
決意の日記を残しておきます。
この度、中小企業診断士試験を受けることにしました。
目指すのは来年2013年8月の一次試験。
忙しいという理由づけはいくらでもできるし
学校に通う時間なんてないと思ってしまうところ
今やりたい、今始めたい、と思い決めました。
今の自分、今の現状を維持し続けていきたいわけではなしい
今のままの自分では満足もできない。
会社も変わっていかなくてはいけなし、さらに力を付けていきたい。
もっと皆が幸せになれる会社に成長させなくてはいけない。
ゴルフもジムもピラティスも読書も旅行もしたいけど
仕事はもちろん全力で、勉強も頑張っていきます。
ということで来月から1年間、学校がスタートします!
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以下、日記。
私の仕事は、Web制作会社の「営業」兼「ディレクター」兼「経営者」。
お客様に営業する内容やディレクションをする内容。
私が行うそれらは、経営者視点を持っておこなっています。
私たちは、お客様にとって価値あるものを企画し
すべてを自分たちの手で社内のメンバーで作りだしています。
お客様の会社のことや、お客様自身を、めいっぱい思い浮かべ
「お客様に喜んでもらいたい」
そのことだけを考えて、技術を駆使して制作しています。
制作したものや私たちのサービスを受けて
ガッカリした声を聞こうものなら、私たち一同も、腹の底からガッカリします。
愛情込めてうみだしたもの、それに意味がなかったと言わせたくない…。
では、ガッカリさせない・ガッカリしないためにはどうしたらいいか?
それはただ単にホームページを作るのではない、ということ。
お客様はホームページを持つことが目的ではない、ということを理解すること。
お客様には、私たちの「知識」や「ノウハウ」に価値を感じてもらいたい。
商品となるWebサイトやシステムは
お客様の事業発展のためのツールでしかないということ。
技術があるだけでは、ダメ。
となりの技術者と、あなたは何が違うの?
となりのデザイナーと、あなたは何が違うの?
そんな範囲での違いは
私たちが生み出す商業デザインありきの商品にとって
大きな違いなんて出てきません。
企業が良くなる、そのためには
時には技術は関係ないことも沢山あります。
経営者自体の問題であったり、社風の問題であったり
そんなことも沢山あります。
その中でも、今の時点で、私が役に立てることは
ITに纏わること、マーケティングに纏わること、Webに纏わること
この分野。
しかし、そこには絶対に人手が必要で
手をかけずして発展なんてありえない。
人手をかけるということは、企画段階で
企業自体の体制から、大事な要素になってくる場合もたくさんあります。
私は、実際に自分自身で会社を経営し
更には、沢山の方とお会いすることで経営者とはどういうものかを学び続け
業種ごとの違いや立場の違いなども知ることができます。
IT業界以外の製造業がどういうものか
輸入業がどういうものか
飲食や人材関係や研究職や工場
個人事業に中小・中堅企業…
それぞれが違う中、経営という視点では共通する部分もたくさんあり
いきいきした会社も沢山見てきました。
パソコン大好き、クリエイティブが大好き
それがきっかけで、始めたこの業種のこの商品で
経験と学びの結果身についた視点を持って提案できる内容は
単なる営業だけではなく、本質的にお客様が良くなる要素を含んでいるように
そこに自分自身、価値を感じてお客様の役に立とうといつも考えています。
それは、お金がどうとかいうよりも
気持ちで貢献してあげられるところでもあると感じています。
私はプロのコンサルではありません。
私はイチWeb制作会社の営業ディレクター。
だから、それは商品ではなく付加価値でしかないと考えています。
お客様にもっと安心してもらいたいし、信頼してもらいたい
そのきっかけになるものとして、知識や経験の他にも「肩書き」があれば
もっと安心につながるのではないかと…
そう考えた矢先…
起業したての頃からいつも何かあるごとに相談させていただいている
Hさんに聞いてもらった。
お客様により安心してもらって信頼してもらえるだけの知識を持つことは
私自身の日々の努力ですが
中小企業診断士という資格を持ってるということを伝えることによって、
安心や信頼に少しでも近づくなら、取得したい!
すると、即座に色々と教えてくださった!
中小企業診断士としても多くの活躍をしているHさん。
独学や通信よりも、通学を進めてくださったHさん。
私もそう思い、迷わず学校に通うことにしました。
資格を取ったら、もっともっと喜んでもらえる存在になれるように
さらに深い提案ができ、本当に良いものを納品できるように
力を発揮していきたいと思います。
そして、もっともっと良い会社に成長させて
社員にも言わせたい。
「CUBEの社員でよかった!」と。
思い描く理想を、絶対に叶える!
それにはあまり時間がないので焦る気持ちも捨てきれないけど
だからこそ全ての時間を全力で進んでいきたいと思います。