先日一緒に夕食を共にした女性社長が言ってた。
どれだけ辛くてもどれだけシンドイ日も一日は一日、決まっていて
朝起きるときのテンションはその大切な一日を左右すると。
その社長は、朝起きるときに、最高に自分が活躍している瞬間を想いながら
ベットから目覚めるんだそう。
これは、無理やりしていることではなくて
習慣として出来上がっていて、その習慣としたのも
無理なく普通の自分が作り上げたものです。
その社長は、そう聞けば納得の行動力で
多額を掛けた事業をいくつもしながら、いつも楽しそうで
好きなことをしながら生きている所謂「成功者」という感じ。
お金がいくらあろうと、時間がいくらあろうと
「自分の人生を本当に愛せるか」ということでいうと
心から自分のこと・自分の人生を愛している「プラスで生きてる」人は
いっつも、幸せそう。
だから、大きな掛けも楽しく前向きに実現して
いつもプラスだから、結果もいつもプラスになってる。
事業を大きく成功している人は、人間的にも成功しているように思います。
「人格を磨く」「人間力を高める」と経営者はよく言いますが
「人間力」って一体なんでしょうか。
ムカつくことがあっても、感情を出さず
状況・環境を冷静に感じながら対応できることでしょうか。
大きな掛けに出れる懐の深さでしょうか。
周りの人の失敗を笑って許せることでしょうか。
単に気が長くなったこと、冷静に考えられるようになったこと
これくらいで「人間力」とは言えないように思います。
さて、私は、人格を磨くことを冒険しながら
読書に明け暮れます。
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