◆プラスな考え方

先日一緒に夕食を共にした女性社長が言ってた。

どれだけ辛くてもどれだけシンドイ日も一日は一日、決まっていて
朝起きるときのテンションはその大切な一日を左右すると。
その社長は、朝起きるときに、最高に自分が活躍している瞬間を想いながら
ベットから目覚めるんだそう。

これは、無理やりしていることではなくて
習慣として出来上がっていて、その習慣としたのも
無理なく普通の自分が作り上げたものです。

その社長は、そう聞けば納得の行動力で
多額を掛けた事業をいくつもしながら、いつも楽しそうで
好きなことをしながら生きている所謂「成功者」という感じ。

お金がいくらあろうと、時間がいくらあろうと
「自分の人生を本当に愛せるか」ということでいうと
心から自分のこと・自分の人生を愛している「プラスで生きてる」人は
いっつも、幸せそう。

だから、大きな掛けも楽しく前向きに実現して
いつもプラスだから、結果もいつもプラスになってる。

事業を大きく成功している人は、人間的にも成功しているように思います。

「人格を磨く」「人間力を高める」と経営者はよく言いますが
「人間力」って一体なんでしょうか。

ムカつくことがあっても、感情を出さず
状況・環境を冷静に感じながら対応できることでしょうか。
大きな掛けに出れる懐の深さでしょうか。
周りの人の失敗を笑って許せることでしょうか。

単に気が長くなったこと、冷静に考えられるようになったこと
これくらいで「人間力」とは言えないように思います。

さて、私は、人格を磨くことを冒険しながら
読書に明け暮れます。

完訳 7つの習慣―人格主義の回復

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