◆LINEのアカウントを乗っ取られて感じた3つのこと

ニュースや噂は知ってたものの、まさか自分が乗っ取られるとは…。

日中、兄のお嫁さんTちゃんから
「LINE、やばいんちゃう?」
と、電話がかかってきて…。

「まさか\(~o~)/」

すぐにパスワードを変えようと、iphoneのLINEアプリから設定を開くも
すでに完全にアカウントを盗まれた状態になっていて
登録していたはずのメールアドレス自体が変更されていました。

パスワードももうわからず
私のアカウントは、完全に私のものではなくなっていました。

と思った矢先に、iphoneもガラケーも、メールもSMSも、Facebookメッセージも
いっぱい鳴り出し、どれをどうしたら良いやら(^◇^;)の状態になりました。

電話やメッセージでは
「大丈夫?」「LINEみたよ!」「乗っ取られてるんちゃう?」など
色々と心配してもらって連絡をいただきました。

中には「夜なら買えるけど、夜でもいい?」と親切な電話も…。

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LINEのアカウントを乗っ取られて感じた3つのこと

1)申し訳ない気持ちでいっぱいになる

皆が仕事をしている忙しい日中。
不正アクセスで起こっていることと気がつかない人にとっては
戸惑わせてしまう内容でしかありません。

さらに、本当に困っているのかと思わせてしまい
思うより心配してくれたり丁寧な対応をしてくれます。
アカウントを乗っ取られたこと自体を心配して連絡してくれる方に対しても
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

SNSを使用する上では、きちんとアカウント管理をしていかなくては
身近な方々の情報漏洩と迷惑をかけることになります。

2)ご無沙汰な方々とコンタクトが取れる

申し訳ない気持ちの中ではありますが
かなりご無沙汰な人からご連絡をいただき、声を聞くことができました。

元気にしてるの?今どこにいるの?などの情報交換ができました。

申し訳ないけど、嬉しかったです…。

3)自分の日頃の行いを振り返ることができる

久しぶりの方や、そこまで親しくなかった方まで
思っても無い方が、とても丁寧に電話を下さり

「あなたは失礼なこと言ってくる人ではないよね」
「こんな感じで頼んでくる人じゃないよね」
「あなたがこんなこと言うとしたらちゃんと理由から説明してくれるよね」
「文面が違うから、すぐおかしいと思った」

などの始まりから、色々話を聞けました。
私って、普段そんな風に思われてるんだ…と実感できる数々の言葉を頂きました。

その中では、まともで常識的な人間として認識されていたので
申し訳ない中、ちょっと、嬉しかったです…。

その他
・私の兄がすごかった。親切に教えてくれたことがありました。
・役員のOさんが、私の異変にビックリしてわざわざ電車を降りて電話をくれた。
・心配して旦那さんに連絡してくれた方がいた。
・旦那さんも心配してくれた。
・SNSのスゴさを実感した。

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予防策としてはこんなのがあるそうです。

●多数のSNSやWebサービスで、メアドとパスワードを使いまわしていることが原因
サービス毎にパスワードを変えて、英数字をランダムに使うこと。
●パスワードをこまめに変更すること。
●LINEの設定で、他端末のログインを許可しないようにする。

普段、私はほとんどLINEを利用していないのですが
仕事上も人とつながり、利用しているFacebookは、いまや重要なツールになっています
仕事柄、あらゆるSNSに登録していることもあり、十分にパスワード管理を見直したいと思います。

SNSを乗っ取られるということは、大切な情報を漏らしてしまうことにつながり
身近な知人・友人に迷惑をかけることです。

絶対に無いよう注意を払い責任持って、Webサービスを楽しんでいきたいと思います。

この度ご迷惑をおかけした皆様、大変申し訳ありませんでした。


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