◆贅沢空間での読書

日曜日!

読書しにリッツ・カールトンのカフェに行くと聞いて
「贅沢し過ぎじゃないのか?」と思ったものの
わたしも連れて行ってもらうと…

そこで働く人たちの表情、そこで会話している人たち…
究極のホスピタリティと言われるリッツカールトンのサービスを見て
普段あまりゆっくりと目にすることもないものなので
自分自身の仕事と重ねて色んな気持ちを感じることができました。

たまには、こんな贅沢も良い時間。

写真

私は数年前、Web制作の案件のために
リッツ・カールトンの宴会場裏側に入ったことがありまして
表の優雅さとは違う裏側の厳しさを垣間見たことがあります。

真剣に仕事する裏側の顔、そこに至るまでの組織としての日々の習慣があるからこそ
表に立った時のバフォーマンスは「素晴らしい!」と評価されるものになるのでしょうか。

「私たちは、IT企業ながらも最高級のホスピタリティでお客様にサービスを提供したい。」

技術を売るためでも、制作物を売るためでもなく
専門知識と技術を持って、「サービス」を提供したい。
そう思い続けています。

サービスというのは、お金を支払うお客様にだけ提供するというよりは

それ以前の考え方、態度、ポリシー、行動、人間性から滲み出て形になるものだと思います。
日頃、近い存在の人達にこそ、基本的なことがきちんとできてるか。

例えば、心地よい挨拶をしたり、感謝する心を持ってお礼を伝えたり
笑顔で接したり、思いやりを持って発言したり

そういうことを大事なことだと捉えて行動できている人は
仕事ができる・知識がある、という部分よりも、素晴らしいことではないかと思います。

例えば、ガタガタのPCに、立派なソフトを入れたとこで
すぐにボロが出て、思うように機能しなくなります。

上っ面の見かけや、短期の成果を求めて仕事をするよりも
人としてどれだけ深く、心を高く、感謝できる人こそ、私は尊敬します。

私も、自分自身絶対にそういう人間になりたいと思うし
そういう人たちと仲間になるにふさわしい自分になって
そういう人達と仕事がしたい。

そうなりたいと、まず思うことで、
確実にそこに向かっていけると思います。

自分で選択して生きてる毎日の時間を
良いものにするのも勿体無いものにするのも
間違いなく自分自身です。

小手先のやり方ばかりではなく
人として根本的に感動的で素晴らしい人間になること。

それは人生の幸せの最大の近道かもしれません。

正しい心と人間性がないのにどれだけ良い学びを入れても、それは活きない。
最近そんなことをつくづく感じています。


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