「愛されてるね~」
「愛されキャラですね~」
など一つの褒め言葉として耳にすることがあります。
同じことをしても、周りを和ませる(笑顔にする)ことができる人と
周りがどうなるわけでもない「ふつう」の人がいます。
わかりやすい例でいうと、ちいさい子供なんかは
おやつを食べる姿だけで、周りの大人を穏やかな笑顔にすることができます。
大人にも居ます。
頑張ってしゃべってるだけ、頑張って仕事してるだけ
皆がやってることなのに、その人がやってると
周りの人が応援したり、助けたり、温かく見守ってたりすること。
これってただ単に「キャラ」だけの事ではないのではと薄々思うことがあり
この度ピンと来たのでブログに書くことにしました。
愛される人「愛されキャラ」という人の共通点、それは…
「人間らしい人」ではないでしょうか。
では、「人間らしい」「人間ぽい」ってどんな感じのことか…?
Google先生に聞いてみたところ、沢山な見解がありましたが
私の中で腑に落ちた内容はコレでした。
「他の動物になくて人間にあるものを見てみればいい」
動物にはなくて人間にあるもの。
さらに、人間同士だからこそ、わかるもの。
言葉とか、感情とか、感謝とか、愛情とか。
花を見て綺麗と感じたり、本を読んで心が動いたり
空を見て心が晴れる気持ちになったり、人を思う気持ちがあったり
嬉しい時嬉しいと表現でき、悲しい時悲しいと表現でき
美味しい・楽しい・苦しい・くやしい、そんな感情を表すことができるのも
人間社会の中、人間同士ならでは分かり合える部分です。
そんな気持ちを表現できる、言葉も表情も持っていて行動できる
これを全面的に「素直」に出してる人が、「人間らしい」=「愛されキャラ」ではないのかな…
と、感じたんですが、どうでしょう?
もちろん大人になったらTPOをわきまえて生きていかなきゃいけませんが
「素直」な人って、やはり好かれていて、愛されてるなと感じます。
例えば
上司へだからって、取り繕ってイイ顔してくる部下よりも
上司に対してでも自分の気持ちを持って、真っ直ぐ伝えてくる部下の方が多分愛される。(し、成長する)
恋愛にしても、好きな人に対して、カッコつけたり・かわいこブリッコするよりも
真っ直ぐに自分の気持ちや自分を表現する方が多分愛される。
もしかして「堂々と生きている人」ともいえるかもしれない。
「真っ直ぐ正直に素直に生きる=堂々と生きる」
真っ直ぐな人は、誤魔化したり、企んだり、ウソついたりしない。
だからこそ、逃げも隠れもしない「強い人」かもしれない。
堂々と生きれていない人は、正しいことを言われた時
誤魔化したり、陰口を言ったり、悪巧みしたり
反論できなくて拗ねたり逃げたりしてしまうけど
堂々と生きている「善」な人は、正しいことを言われた時
素直に謙虚に聞き入れる姿勢を持ってる。
そしてそんな人は愛されるし、強いリーダーにも必要な素質な気がする。
そう思ったこの頃。
もうちょっと「愛されキャラ」を研究していきます。